下からでなく上から観て描いた。


大分前にココに書いてた水墨画の話です。
空気遠近法の時と思います。

またもや、記憶が曖昧でした。
雪舟の「天橋立図」というものらしいです。

水墨画は、手前をはっきり描いて、
一番遠い山なんかは薄っすら描くという内容やったと思うのですが


↓この雪舟の天橋立図は、一番手前は少し薄っすらしてるらしいです。

様々な箇所に赤い提灯、鳥居などがみえるんです。
(この画像でも、雑誌でも見えない。)
80歳でこの景色の様々なところを歩いたそうです。

↑クリックで拡大できます。


で、何でこの絵が記憶にあったか?というと。

手前に描かれてる栗田半島は
逆から見て描いて反転させているらしいのと

何がすごいって、この絵をどこから書いたのか?です。

この絵の視点は、中央の天橋立の1000m上空らしいです。

すごいなースゴスギルなーと釘付けになりました。

あ、雪舟さん71歳の自画像です。

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うーーーん。オッサンになると、こういうのに興味出てくるのか?




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3 件のコメント :

  1. -

    菩薩半跏像というのがありまして。
    きれいし、かっこいいなーと思ってたら
    レプリカが安く売ってました。
    雑誌の最後に。

    -

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  2. -

    ほほーー、なるほど。
    週末、月曜はグッドやけど、
    火~金がもうひとつ。

    で、もしかして火~金は
    ナニしとるんちゃうか??と思い
    目が覚めました。

    調べよう。

    -

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  3. -

    あ、これの3月号が欲しいんです。
    バックナンバーも無くて・・・

    中古で3倍。しかも送料も。
    買っちゃおうか?

    あ、大聖歓喜天の本は1,800円が13,000円もしました。
    今は、安くなってるみたいですが・・・

    -

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